私たちの今年のテーマは、地元「三重県」の経営者を全力で応援、サポートすることです。
いよいよ本格的に年明けの仕事が動き出しましたが、この地域でも不況の影響は深刻です。
経営者、金融機関の方とお話ししても、軒並み「今年いっぱいは深刻なのでは」と評価される方が多いですね。
愛すべき地元「三重県」を少しでも元気にするために、私たちは、地域の企業の経営者のみなさんを徹底的にサポートすることを宣言します。
不況な時代の企業を活性化するため、心ある経営者のみなさんのためにいくつかのご提案をします。
その1 不況な時代こそ、企業理念を大切にしよう。
その2 不況な時代こそ、社長のパーソナルブランドをみがこう。
その3 不況な時代に打ち勝つための社内風土をつくろう。
その4 不況な時代に対応して、人件費のあり方を見直そう。
その5 不況な時代こそ、企業理念に見合った採用を心がけよう。
その6 不況な時代こそ、即戦力にするための教育を徹底しよう。
その7 不況な時代こそ、組織をひっぱるナンバー2を抜擢しよう。
その8 不況な時代こそ、安心経営を続けるための後継者を育てよう。
私たちは、「三重県で一番、経営者の気持ちを理解する社労士事務所」を自負しています。
私たちの役割は、だれよりも経営者の気持ちを理解し、最大の味方になることだと思っています。
経営者の方のメンタル面までしっかりとサポートさせていただくのが、私たちのミッションです。
メディアでは、派遣切りやリストラ、生活保護に苦しむ方々の姿がクローズアップされています。
たしかに、派遣や雇用の問題、セーフティーネットをどうするかということは、大きな社会問題です。
でも、この不況の時代にもっとも深刻な状態におかれているのは、まちがいなく経営者です。
業績は右肩下がり、景気は低迷するばかり、資金繰りは苦しく、人件費も経営を圧迫するばかり。
なのに、人材はなかなか育たず、従業員は権利だけを訴え、経営者ひとりが会社と向き合っている。
そして、ある統計によれば、零細企業経営者や個人事業主の懐じたいも、とても寂しくなっています。
経営者が元気になり、会社が元気にならなければ、地域が活性化することはありません。
私たちは、だれよりも、こんな思いを強く持っています。
そのためにも、地元の経営者のみなさんのために力を振り絞っていきたいと思っています。
私たちは、社労士事務所として、まず、地域の活性化のためになすべきことは、保険の手続きでも、給与計算でも、助成金の書類をつくることでも、就業規則をつくることでも、ないと思っています。
たしかに、これらも大切ですが、これだけで会社が活性化することは困難です。
私たちのミッションは、あくまで経営における「人」の力を最大化することです。
そのためには、まず、社長自身の志、会社自体のポリシーから、共有する必要があると思っています。
企業が本気で人を育て、ミッションを掲げて、地域に貢献するための仕組みづくりを後押しします。
私たちは、このミッションのため、本気で頑張ります。
今ほど、地域貢献できる時代はないと、心から思っています。
新年、明けましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
弊社も1月5日で、社会保険労務士法人化して1周年となります。
本年も地域と企業様のご発展のため、誠心誠意努力いたす所存でございます。
新しい年が、皆様にとって素晴らしい年でありますことを心から祈念いたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
社会保険労務士法人ナデック
代表社員 小岩 広宣
開業社会保険労務士専門誌『SR』に、
小岩広宣が執筆した記事が掲載されました。
『SR』第15号 (月刊『ビジネスガイド』別冊9月号)
巻頭特集「何気ない一言から仕事をつかむテクニック!」
「ふとした会話」からの信頼獲得と
事務所成長のためのスタッフ育成
興味のある方は、いちどご覧ください。
開業社会保険労務士専門誌『SR』第15号
社会保険労務士法人ナデックでは、これからもっと会社を盛り上げるために、新しい仲間を募集することになりました。
「主役の1人となり、一緒に会社を作っていきたい」という方を募集します。知識や経験は重視しません。
仕事内容は、お客様を訪問して相談に乗ったり、給与計算や書類を作成したりする業務です。
知識などは研修と、働きながら学ぶことができますので未経験からでも始められます。
「我こそは」という方は、ぜひ奮ってご応募ください。
社会保険労務士法人ナデックの求人詳細
小岩広宣が執筆した記事が月刊『人材ビジネス』8月号に掲載されました。
「不況を乗り切る国の助成金
―人材ビジネスも積極活用を―」
というタイトルで、中小企業緊急雇用助成金、派遣労働者雇用安定化奨励金の解説と、人材ビジネス会社を対象とした具体的な活用法について論じています。
人材ビジネスに関わる方、助成金事情に興味のある方は、参考にしていただければ幸いです。
月刊『人材ビジネス』8月号